【基本方針】
すべての子どもが安心して、自分らしくそして未来に夢や希望を持てる社会「こどもまんな
か社会」の実現を図るため、保育所・認定こども園等(以下「保育所等」)においては子ども
の最善の利益を守るため不断の取り組みが必要です。私たちは今一度、自らの位置を見つ
め直し、それぞれの責務の確かな遂行に努めていかなければなりません。そして、私たち保
育者が夢や希望をもって働き続けるために、そして自らの専門性にやりがいやほこりを持ち、
豊かな保育の実践が続けられるよう、取り組みを進めていきます。
社会的課題となっている少子化の進行とそれに伴う人口減少。浜田市においても出生数
が年々減少しており、少子化が進行し想定を大きく上回る厳しい状況となっています。保育
所等をめぐる状況は一層厳しくなってきており、地域の中の保育機能をどう維持していくの
か喫緊の課題となっています。厳しい時代に突入しましたが、前を向き、会員保育所等が相
互に連携し子どもの最善の利益の保障のため、そしてかけがえのない社会資源として、社
会・地域からの信頼を一層高められるよう、今後も公益的な取り組みを行っていきます。
【重点項目】
〇子どもの最善の利益を考慮し、安心安全な環境をつくり、質の高い教育・保育を保障す
るため、各部会の研修において専門性の拡大を図っていきます。
〇人材確保・定着のための保育の魅力発信や施設運営の課題解決に向けた取り組みを
行っていきます。
〇保育の質の向上・子どもの権利擁護のために、子どもの虐待・不適切保育の根絶に向
けて取り組みを行っていきます。
〇保育ICT から保育DX への移行を見据えつつ、国や自治体による支援を活用し、更な
るICT スキル習得への取り組みを行っていきます。
〇幼児教育と小学校教育の円滑な接続を図るため、浜田市幼児教育センターと連携体制
を整え、架け橋期のカリキュラム作成・実施に向けて小学校と協働し取り組みを進めて
いきます。
〇人口減少地域における保育・子育て支援の在り方について、どの地域においても安心し
て子育てができる環境を確保するため、保育の場の確保が継続できる施策が実現でき
るように働きかけていきます。
令和8年6月6日 浜田市保育連盟
会長 煙艸 のぞみ
